屋根裏部屋の使い勝手が悪い!!
こちらのお客様は、「屋根裏部屋の使い勝手が悪いんです。壁に扉を付けることは可能ですか?」というお問い合わせでした。
一体どういうことかなとお客様宅をご訪問させて頂いて、その理由が分かりました。
それは...
こういうことでした。
「屋根裏部屋には、ロフトはしごを使ってしか上がることが出来ません。そのロフトはしごを使っても、角度が急で、物を持ってなんてとても上がることができません。
しかし、この家には屋上があって、そこに上がる階段の踊り場の壁の向こうには、屋根裏部屋が存在してるんです。この壁に扉があれば、苦労せずに屋根裏部屋を使うことが出来るのに...
というお話でした。
あいにく筋交いが無く、間仕切壁でした。
この壁には、幸いなことに筋交いが無く間仕壁だったので、最大の高さまで開口することが出来ました。
扉には出っ張りのない把手、ホワイトの枠を付けて完成です。
無事に工事完了です。
扉には、出っ張りのない把手を付けて、両面にはそれぞれの壁と同じクロスを貼って、違和感なく仕上げることが出来ました。
扉サイズはW600xH1200と、最大まで使えるようにしました。大きめのキャリーバッグも入れることが出来ます。
これで、苦労せず安全に屋根裏部屋を使うことが出来るようになりました。
お客様は、大変ご満足されていました。